備え方の基礎知識

予算2万円で防災グッズをそろえるなら、どこに配分するか

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結論から言うと

2万円という予算では、防災グッズのすべてを新品でそろえることはできません。私は、代用が利かない水・トイレに予算の半分近くを寄せ、明かりと情報には残りを絞って配分するという考え方でやりくりしています。

この記事でわかること

  • 予算2万円では全部は買えない前提で、優先順位をつけて配分する考え方
  • 代用が利かないもの(水・トイレ)を先に埋め、代用できるものは後回しにする
  • 同じ2万円でも、一人暮らしと家族世帯では配分の中身が変わる
  • 自治体の配布物や家にあるもので浮いた分を、他の項目に回す発想

防災グッズに使える予算が2万円前後だとしたら、何から買うか。結論から言うと、私は代用が利かない水と携帯トイレに予算の半分近くを寄せ、残りを明かり・情報・持ち出し用の土台に薄く配分するという考え方でやりくりしています。全部を新品でそろえようとすると、2万円ではまったく足りません。

この記事では、私が実際にどういう順番と考え方で2万円を配分したか、そして配分の一例を書きます。金額はあくまで目安であり、家族構成や住まいの条件によって最適な内訳は変わることを前提に読んでください。

✅ ここだけ読めばOK

2万円という予算は、防災グッズの一部を新品で買うための予算であって、すべてを一式そろえる金額ではありません。「止まると生活が回らなくなる順」に予算を寄せ、代用できる部分は自治体の配布物や家にあるもので埋めるという考え方で、現実的な範囲に収めています。優先順位を決めずに買い始めると、明るく目を引く商品から予算を使ってしまい、肝心の水やトイレが後回しになりがちです。

なぜ2万円ではすべてはそろわないか

防災グッズの一覧を見ると、水、非常食、簡易トイレ、ランタン、モバイルバッテリー、防災リュック、家具の転倒防止グッズなど、項目自体がかなり多いことに気づきます。それぞれを人数分・日数分の量で計算していくと、専用品だけですべて新品でそろえようとした場合、2万円では明らかに不足します。実際に見積もりを出してみると、水だけ、トイレだけでも数千円単位になり、それぞれの項目を積み上げていくと、あっという間に予算の上限に近づいていきます。

この記事では、その前提のうえで「2万円をどこに配分するか」という考え方を整理します。全部をそろえる金額ではないという前提を最初に共有しておかないと、配分の話がかみ合わなくなるためです。

同じ2万円でも、何を「持っている前提」にするかで、実際に買うべきものの範囲は変わります。例えば、すでにモバイルバッテリーを持っている家庭と、まだ何も持っていない家庭とでは、明かりや情報の項目にかける予算の必要性がまったく違います。この記事の配分例は、あくまで「何も持っていない状態」からのスタートを想定した目安として読んでください。予算の使い方に唯一の正解はなく、家庭ごとの事情に合わせて微調整していくものだと考えています。

⚠️ 注意点

ここで示す配分はあくまで一つの考え方です。家族構成や住まいの条件、すでに持っているものによって、最適な配分は変わります。当サイトが特定の金額や配分を「正解」として断定するものではありません。

すでに持っているものを先に棚卸しする

配分を考える前に、まず自宅にあるものを棚卸しすることをおすすめします。懐中電灯、モバイルバッテリー、カセットコンロ、ゴミ袋など、すでに家にあるものは、新しく買う必要がありません。私は最初にこの棚卸しをせずに買い物に出てしまい、家にあるものと同じような懐中電灯を買ってしまったことがあります。2万円という限られた予算では、こうした重複を避けるだけでも実質的な予算を増やせます。

配分の考え方:止まると困る順

私は防災グッズを「止まると生活が回らなくなる順」に並べて優先度をつけています。水とトイレは代用が利かず、災害後に買い足すのも難しいので優先度が高く、明かりと情報はスマホやモバイルバッテリーで一時的にしのげる余地があるぶん、優先度をやや下げています。持ち出し用の道具や家具固定は、この4つが薄くでも埋まってからでも間に合うと考えています。

この考え方の詳しい背景は、防災グッズを何から買うかについての記事で書いています。今回はこの考え方を、具体的な金額の配分に落とし込みます。

目安の配分イメージ

以下は、2万円前後を配分する場合の一つの目安です。金額は各ショップの販売ページで確認できる実売価格の目安をもとにしていますが、セールや在庫状況で変動するため、購入前に必ず販売ページで確認してください。

  • 携帯トイレ:6,000〜7,000円前後
  • 長期保存水またはローリングストック用の水:3,000〜4,000円前後
  • LEDランタンなど明かり:2,000〜3,000円前後
  • モバイルバッテリーまたは情報収集用ラジオ:3,000〜4,000円前後
  • 家具の転倒防止グッズの一部:2,000〜3,000円前後

合計するとおおよそ16,000〜21,000円前後の幅になり、2万円という予算にほぼ収まる計算です。ただし、これは各項目を最小限の数量にとどめた場合の目安であり、家族の人数が増えるほど、特に携帯トイレと水の金額は上振れしやすくなります。

この配分はあくまで一例で、すでに家にモバイルバッテリーがある、水は自治体の配布物で一部まかなえる、といった条件があれば、その分を他の項目に回すことができます。

4人家族を想定した場合の考え方

具体的なイメージとして、大人2人・子ども2人の4人家族を想定してみます。携帯トイレは1人1日5回×3日分で計算すると、4人で60回分になり、パッケージによっては複数個をまとめて買うことになります。この場合、携帯トイレだけで予算の大半を使うことも珍しくありません。

そこで私なら、まず携帯トイレと水を大人2人分だけ確実に埋め、子ども2人分は次の予算で追加する、という段階を踏みます。子ども向けには、おむつや粉ミルクなど携帯トイレとは別に必要なものもあるため、それらは今回の2万円とは別枠で考えるのが現実的です。全員分を同時に、しかも新品だけでそろえようとすると、多くの家庭で2万円は足りなくなります。

トイレ・衛生用品の比較
アイテム実売の目安保管優先度向いている家庭
簡易トイレ(凝固剤つき)約4,000円省スペース★★★★★集合住宅など、屋外に代替のトイレを作りにくい住まい
衛生用品(ウェットティッシュ・歯みがきシート等)約2,000円省スペース★★★小さな子どもや介護が必要な家族がいる家庭

価格は各ショップの販売ページで確認できた実売の目安です(2026年8月時点)。防災用品は災害の発生直後に品薄・高騰することがあり、表示価格と実際の購入価格は一致しません。必要な量は家族の人数・年齢・住まいの条件で変わります。備蓄量の目安は内閣府や消防庁の公開資料をご確認ください。

携帯トイレを優先する理由

私が携帯トイレを優先しているのは、断水したときに最初に困ったのがトイレだったからです。水を確保していても、トイレの問題は別に解決しておく必要があると、実際に経験して分かりました。

携帯トイレは「何個入り」で売られていますが、必要数は人数×1日の回数×日数で決まります。1人1日あたり5回前後と見積もると、3人家族で3日なら45回分になります。パッケージの入り数と見比べると、想像より多く必要だと分かるはずです。凝固剤の量や、使用後の袋の処理方法は商品によって差があるので、購入前に販売ページの記載を確認してください。

2万円の配分の中で携帯トイレに6,000〜7,000円前後を寄せるのは、他の項目に比べて代用がまったく利かないためです。水は最悪ペットボトルで代用できますし、明かりはスマホでも一時的にしのげますが、携帯トイレの代わりになるものは家の中にほとんどありません。この「代用の利かなさ」が、優先度を判断するときの一番の基準になっています。

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携帯トイレの数をそろえるなら

簡易トイレ(凝固剤つき)

凝固剤+汚物袋 / 1人1日5回が目安

実売 2,000〜6,000円前後(回数で変わる)

価格と在庫は各ショップの販売ページでご確認ください

水はローリングストックと組み合わせて予算を抑える

水は代用が利かない一方で、長期保存水を専用品としてすべて新品でそろえようとすると、それだけで予算のかなりの部分を占めてしまいます。私は、普段飲むミネラルウォーターを少し多めに買って古いものから使うローリングストックを併用することで、専用の長期保存水にかける予算を抑えています。

2万円の配分の中では、長期保存水は「置き場所に余裕がある分だけ」買い足す位置づけにし、残りはローリングストックでまかなうという考え方にしています。この方法だと、備蓄用の棚を新設せずに済むという利点もあります。

長期保存水を選ぶときは、1本あたりの容量と本数、賞味期限、そして箱の大きさを確認しています。同じ金額でも、2リットルの大きいボトルで数をそろえるか、持ち運びしやすい小さいサイズで数をそろえるかで、実際の使い勝手が変わります。一人暮らしなら小さいサイズ、家族世帯で置き場所に余裕があるなら大きいサイズ、というように住まいの条件に合わせて選ぶとよいと思います。

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長期保存水を一部買い足すなら

長期保存水(5年・2L)

2L×6本 / 賞味期限5年前後

実売 1,500〜3,000円前後(1箱あたり)

価格と在庫は各ショップの販売ページでご確認ください

明かりと情報は「1つずつ」から始める

明かりと情報は、スマホや家にあるもので一時的にしのげる余地があるため、優先度としてはトイレと水の次に置いています。とはいえ、停電が長引くとスマホのバッテリーも尽きるため、まったく用意しないというわけにはいきません。実際、私が経験した3日間の停電でも、2日目の夜にはスマホの充電が心もとなくなり、モバイルバッテリーがなければ家族との連絡手段そのものが失われるところでした。

2万円の配分の中では、明かりはLEDランタンを1つ、情報収集は手回し・電池・USB充電に対応したラジオを1つ、という最小限の構成にしています。両方をフルセットでそろえようとすると予算を圧迫するため、まずは1つずつ用意して、余裕ができたら台数を増やす、という順番にしています。停電時に困るのは明かりだけでなく情報も同じなので、どちらか一方に絞らず、価格の低い方から1つずつ埋めるという考え方にしています。

家庭によっては、ポータブル電源のようなまとまった投資が向いている場合もありますが、価格帯が大きく変わるため、2万円の予算の中には含めず、水とトイレを埋めたあとの次の段階として考えるほうが現実的だと思います。ポータブル電源の選び方については、別の記事で詳しく書いています。

一人暮らしと家族世帯で配分は変わる

一人暮らしの場合、必要な水やトイレの数量自体が少なく済むため、2万円の中でも比較的多くの項目に手が回ります。逆に、複数人の家族世帯では、水とトイレだけで予算の大部分を使ってしまうこともあります。

家族世帯の場合、私は「まず大人の分だけ最低限を優先し、子どもや高齢の家族の分は次の予算で足す」という段階的な考え方をおすすめしたいと思います。全員分を一度にそろえようとすると、途中で予算が尽きて何も終わらない、という状態になりやすいためです。予算配分を考えるときは、まず「今そろえる範囲」と「次の予算で足す範囲」を分けて書き出しておくと、途中で迷わずに進められます。

子どもや高齢の家族がいる場合の調整

乳幼児がいる家庭では、粉ミルクやおむつのように、大人用の備蓄とは別に用意する必要があるものがあります。これらは代用が利きにくく、しかも成長にあわせてサイズや量が変わるため、定期的な見直しが必要です。高齢の家族がいる場合も、常備薬や食べやすい形状の食品など、個別の事情に合わせた項目が加わります。

2万円という予算の中でこれらをすべて賄うのは難しいことが多いため、私は「一般的な項目の2万円」とは別に、個別の事情に応じた項目を追加の予算として考えるようにしています。特に常備薬は、防災用として売られているものではなく、普段から使っているものを多めに処方してもらう形で備えるのが現実的だと思います。子どもや高齢の家族がいる家庭の備蓄については、別の記事でも取り上げる予定です。

賃貸か持ち家かでも変わる家具固定の扱い

家具の転倒防止グッズについても、賃貸か持ち家かで選べる方法が変わります。賃貸の場合は壁に穴を開けられないことが多く、突っ張り棒や粘着マットなど、原状回復しやすい方法が中心になります。持ち家であればL字金具でしっかり固定する方法も選択肢に入ります。2万円の配分の中では、まず背の高い家具や寝室の家具から優先的に対策するという考え方にしています。設置方法や耐荷重は製品ごとに違うため、購入前に製品の説明書と対応する家具のサイズを確認してください。

💬

私自身、最初に一式そろえようとして見積もりを出したとき、想像よりずっと高い金額になって手が止まりました。そこから「まずは水とトイレだけ」と割り切ったことで、実際に動き出せるようになりました。

買わずに済ませて予算を浮かせる部分

2万円という限られた予算の中で、買わずに済ませられる部分を見つけておくと、その分を他の項目に回せます。

  • 自治体の配布物:給水袋や、簡易トイレの一部を配布している自治体もあります。まず窓口やサイトを確認してください。
  • 家にあるもので代用できるもの:ゴミ袋、ラップ、養生テープ、新聞紙、カセットコンロなど。防災用として売られていないものでも役割を果たせる場合があります。
  • ローリングストック:普段食べている食品・飲んでいる水を少し多めに買う方法です。追加の出費をほとんどかけずに備蓄を始められます。
  • 職場や親族宅にある予備:職場のロッカーや、近隣に住む親族の家に一部を分散して置いておく方法も、追加の購入をせずに備えを厚くする手段になります。

これらで浮いた予算を、携帯トイレや長期保存水など、代用が利きにくい項目に寄せるという考え方が、限られた予算を活かすコツだと思っています。自治体の窓口に問い合わせるだけで無料で入手できるものもあるため、買う前に一度確認してみる価値はあります。

給水拠点までの距離も配分に影響する

自宅から給水拠点までの距離も、水にどれだけ予算を割くかの判断材料になります。徒歩圏に給水拠点がある場合は、水の備蓄をやや抑えて、その分をトイレや明かりに回すという判断もできます。逆に、給水拠点までが遠い、あるいはエレベーターが止まると水を運ぶこと自体が難しい高層階の場合は、水に厚めに配分するほうが現実的です。この判断のためにも、事前にハザードマップや自治体の防災マップで給水拠点の場所を確認しておくことをおすすめします。マンションと戸建てでは断水時の事情自体も異なるため、その違いも予算配分に影響します。

持ち出し用の土台は次の段階で

防災リュックのような持ち出し用の一式は、自宅にとどまれない場合の備えです。2万円の配分の中に含めると、水やトイレの予算を圧迫してしまうため、私は在宅時の備え(水・トイレ・明かり・情報)を先に埋えたうえで、次の予算で持ち出し用の土台を追加する、という順番にしています。

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次の段階で持ち出し用の土台を検討するなら

防災リュック(1人用セット)

リュック+基本アイテム一式 / 1〜3日分

実売 8,000〜20,000円前後(中身の点数で変わる)

価格と在庫は各ショップの販売ページでご確認ください

セット商品は中身が一定の基準でそろっているので選ぶ手間が省けますが、自分の家庭の事情(薬、眼鏡、子どもやペットの用品など)は別途足す必要があります。中身の一覧は購入前に必ず確認してください。持ち出し用の土台をセットで買うか、リュック本体と中身を個別に買うかは、選ぶ手間と予算のどちらを優先するかで決めるとよいと思います。

セールの時期をどう考えるか

「災害後は値上がりする」という不安をあおる情報を見かけることがありますが、当サイトではそうした煽り方はしません。むしろ意識したいのは、大型セールの時期にまとめて買うと、実質的に同じ予算でより多くの項目を埋められる可能性がある、という点です。

私は、季節の変わり目やショップの大型セールのタイミングに合わせて、優先度の低い項目(明かりや家具固定など)を買い足すようにしています。ただし、セールだからといって必要以上の数量を買い込むことは避けています。備蓄品には期限があるものが多く、使い切れない量を買うと、かえって管理の手間が増えてしまうためです。価格は変動するため、セール中であっても表示されている金額をその場で断定せず、通常価格と比較したうえで判断するようにしています。

一度に買わず、数か月に分けて埋める

2万円という予算も、一度に使い切る必要はありません。私は月ごとに数千円ずつ予算を割り振り、数か月かけて配分の全項目を埋めるという買い方をしています。一度にまとめて買おうとすると、選ぶ手間や比較検討にも時間がかかり、結局先延ばしになってしまうことがありました。少しずつ埋めていくほうが、実際に手が動きやすいと感じています。

具体的には、1か月目に携帯トイレ、2か月目に長期保存水の一部、3か月目に明かりと情報、4か月目に家具固定、というように月単位で項目を割り振っています。こうすると、家計への負担を分散しながら、数か月後には配分の全体像が埋まっているという状態を作れます。急いで一度に終わらせようとするより、この方が実際に続けられると感じています。ボーナス月にまとめて予算を確保し、その他の月は少額の買い足しにとどめる、という組み合わせ方をしている人もいるようです。

内訳を見直すタイミング

配分は一度決めたら終わりではありません。半年ごとの点検のタイミングで、実際に使った・使わなかったものを振り返り、次の予算配分を見直すようにしています。例えば、モバイルバッテリーの容量が家族の人数に対して足りないと感じたら、次の予算ではそこを厚めにする、といった調整です。

同様に、賞味期限や使用期限が近づいている備蓄品があれば、次の予算で優先的に入れ替えるようにしています。予算配分は一度で完成させるものではなく、継続的に更新していくものだと考えています。

記録をつけておくと次の予算配分が楽になる

私は、いつ・何を・いくらで買ったかを簡単なメモに残すようにしています。半年後に見直すとき、何にいくら使ったかが分かっていると、次に何を優先すべきかの判断がしやすくなります。特にセールのタイミングで買ったものは、通常価格との差も記録しておくと、次回の買い足しのタイミングを判断する材料になります。難しい家計簿をつける必要はなく、スマホのメモ帳に日付と品目、金額を書き残す程度で十分だと感じています。

まとめ

予算2万円では、防災グッズのすべてを新品でそろえることはできません。私は、代用が利かない携帯トイレと水に予算の半分近くを寄せ、明かりと情報は最小限の構成にとどめ、持ち出し用の土台は次の段階の予算に回すという考え方で配分しています。

自治体の配布物や家にあるもので代用できる部分を見つけておくと、限られた予算をより優先度の高い項目に回せます。一度にすべてをそろえようとせず、段階的に埋めていく前提で予算を組み立てるのが現実的だと思います。配分は一度決めたら終わりではなく、半年ごとの点検のタイミングで、実際の使い勝手や家族構成の変化にあわせて見直していくものだと考えています。2万円という金額そのものよりも、「何を優先し、何を後回しにするか」という考え方のほうが、他の予算規模にも応用できる部分だと感じています。

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よくある質問

2万円あれば防災の備えとして十分ですか?

十分かどうかは家族構成や住まいの条件によって変わるため、当サイトで断定はしません。2万円は最初の一歩として現実的な金額だと考えていますが、そのあとも継続して見直していくものだと思っています。

セット商品を買うのと、個別に買うのはどちらがいいですか?

どちらにも利点があります。セット商品は選ぶ手間が省ける一方、中身が家庭の実情に合わない場合があります。個別に買うと自分の条件に合わせやすい反面、選定に時間がかかります。私は水とトイレは個別に、持ち出し用の土台はセットで、という組み合わせにしています。

料金や特典の条件は思ったより頻繁に変わります。申し込む前に、公式サイトで今の条件を確認してください。

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あさひ

2019年の停電をきっかけに備え直し、以後は半年ごとに中身を点検

首都圏のマンションに住んでいます。数年前の台風で3日間の停電と、その後の断水を経験しました。それまで防災リュックを買ったきりで一度も中身を開けたことがなく、いざというときに電池が液漏れしていた側の人間です。防災の専門家ではありませんが、そのあと自分で買い直して、実際に家で使ってみたものについて書いています。名前はペンネームです。

どういう基準で書いているか